ちくちく言葉をなくすには?
先生 「どうしたらいいかみんなで考えてみよう!」
ここ、三年B組ではちくちく言葉によるいじめが頻繁に発生しています。それをなくすために放課後、クラスのみんなで話し合うことになりました。
先生「思いついたことはどんどん発言していきましょう!恥ずかしがることはないですよ。意見を伏せることの方がよっぽど恥ずかしいですからね。ニーメラーの警句というものはご存知ですよね?声なき声に力はありません!」
たかし「せんせー、ちくちく言葉って何ですかー?」
花子「あんたそんなことも知らないの?何考えて生きてんだか・・・」
先生「無知の知、自分の知識の無さを自覚するものはそれに気づかないものよりも賢いのですよ、知らないことも恥ずかしがることはありません。学校とは失敗する場所なのです。ちくちく言葉について復習しましょうか、ちくちく言葉とは相手を傷つける言葉のことを指します、死ね、消えろ、ばか、などが該当します」
たけひこ「なるほど、僕がよく使う言葉ばかりだね。」
ひろゆき「人の悪口を無くすことって無理だと思うんですよね、いじめとかもそうで、ちくちく言葉なんて矮小化させた表現をするんじゃなくて誹謗中傷としてあまりにもひどいものは通報すればいいと思います、はい」
しかしやせたな「言論統制せよ!悪意ある言葉を放つものに極刑を!」
Michael "Are you fucking insane?" "I'll crush you, you son of a bitch!"
ちくちく言葉は日本語にしか適用されません。
たかし「じゃあこれからは英語で他人の悪口を言えばいいんだね!」
花子「確かに、英語で言われても何とも思わないわ、とあるオンラインゲームでくそトロールかましたときに、fuckin noob とチャットされても、黙ってろよクソガキが、としか思わなかったわ、日本語で書かれたらチャットファイト開始だったわ」
先生「言語の壁とは私たちのメンタルを守ってくれる壁だったのね。英語の勉強にもなるし、これからは英語でちくちくしましょう!」
Takashi "That's the end of it. Damn teachers. I'm going home. See you later."
Hanako "I'm gonna go home and shoot a bunch of dirty men in the dick with a gun."
Michael "I'm locking the door, so get on with it, you stupid monkey! I'm gonna drag you out by your asshole, bitch!"
END
追記 2025年3月4日
シャラップとかホバーシャラップ、ランランルーなどの英語がちくちく言葉になってることに気づきませんでした。よってこの記事は没となります。