三月生まれの生存戦略

Twitterで言えないこと書きます。3月生まれで苦しむ子羊たちの先導者になります。

パクツイ文化とランサーズ

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パクツイ

パクツイとは何なのか。パクツイとは本来バズっているツイートをコピペしツイートして自分もリツイートされようとする行為である。これは数年前のツイッターでよく見る行為だった。今でも起きているが。

そして、パクツイ警察なるものが現れ、リプが地獄になるものだった。

 

このある一種のツイッター文化「パクツイ」。いちいち分析するほどの崇高なものでもない。

 

これに対するカウンターカルチャーなのかどうか知らんが、リツイートされるためでもなくパクツイするケースがある。

 

彼らが何のためにパクツイするのかは人類学者あたりが言語化して考えてくれ。

 

キモオタ文化など理解しなくていいと思いますよ。

 

ランサーズのネット工作?

この誰のためにもならない一種のオタクの習慣が今派手に盛り上がっている。

 

このパクツイ文化がネット工作ツイートだと思われているのだ。

 

 

なぜランサーズ?

それにはランサーズは前歴があるからだとされている。

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このスクショの真偽は不明だが、ランサーズ騒動は何も今回が初めてではないことは確か。

 

ブルーベリーフラペチーノ〜の時もそう。

 

「よく考えたらコロナウィルスかかっている人あんまいないよね」

 

これはオタクくんのパクツイが起点ではないが。

 

あれはガチの工作だと思います

 

そのあと、拡散されパクツイ文化と結びつきトレンドになってしまった。

 

今回もランサーズ案件だと思われたのだ。

 

ランサーズ側は否定しているが、こうなると難しい。

 

そもそも、ランサーズとは、ランサーとクライアントをマッチングさせるサービスで、プラットフォーム提供をしているだけ。そこに工作依頼を出した人がいたかどうかの問題は立証が難しい。

 

 

工作依頼を出した奴がいないということを証明するのは悪魔の証明である。

 

 

 

嘘を嘘と見抜けるのか

「嘘を嘘と見抜けない人にインターネットを使うのは難しい」という言葉があるが、

はっきり言って、嘘を嘘と見抜ける人間なんてほとんどいないし、今回のケースは普通の人間では見抜けない。

僕からすれば、パクツイ文化など「習慣的」に身についているので100%一発で見抜けるというわけではないが、疑問視できる。

 

 

まず、アイコンがアニメアイコンの時点で察し。(これはレッテル貼で申し訳ないが、事実なので)

 

仮にもし例えば話ですけど、ランサーズでネット工作を依頼されて機械的にアカウント作って同時ツイートするのにアニメアイコンなんて使うよりも、どっかの風景なり、動物なり、フリー素材なりで「一般風」のアカウントでやるだろう。

 

そしてTwitterIDで察し機械的に作ってるんだから、初期の意味不明なIDになっているはずなのに変わっているので、中に人がいるというのがわかる。

 

ツイート内容で察し。これはアングラ文化に精通していないとわからない場合も多いし、起点となったツイートが本当に工作ツイートで面白がってパクツイしているケースもあるので難しい。

だが、顔文字使っている時点で気づいて欲しい。あんなキモいツイートしないでしょ普通。

 

 

パッと見でここまで推察できるのはインターネット初心者どころか、一般ピーポーでも無理だなのだ。故に「見抜くのはほぼ不可能」なのである。自力でね。

 

ツイ廃の視点、キモオタクの視点、ネット工作員の視点、この三つの視点(のうち二つ)を持たねば見えてこないのである。

 

では、どうすればいいいのか。

 

デマは放置が得策

トイレットペーパー買いだめデマを覚えているだろうか、あれはトイレットペーパーがなくなるよというデマによってみんながデマに乗せられ買い占めが起き、本当にトイレットペーパーがなくなったというものだ。

 

だが、事実は少し違う。

 

まず、起点となったとされる「トイレットペーパーがなくなるよ」というデマ情報がない、というか流れてきてもいないし、誰がツイートしたのかもわからない。(それっぽい人がいたとのことだが、あれはデマが起きてからだし、そもそも起点であるならもっと拡散されているはずである)

 

故に「トイレットペーパーがなくなるよ」というデマ拡散が起点ではなく、「トイレットペーパーがなくなるというデマが拡散されている!」というデマが起点なのである

 

そして、それが拡散されると、囚人のジレンマ曰く、「買った方が得」という合理的判断になり買い占めにつながる。

 

www.odamakidan.com

 

 

 

故に、このようなデマを防ぐには反応を示さないという姿勢が必要なのである。

 

 

無闇矢鱈に拡散するなということだ。このランサーズ工作も。

 

 

しかし、拡散されれば専門家が反応を示し、論理的にそのデマに反駁するというケースがある。

よくわからないものは拡散し、その専門家の視界に入れさせ正しい見解を手に入れるという高度なインターネットの使い方もある。

だが、基本的に専門家のツイートはインフルエンサーよりも拡散されないし、その専門家の見解が間違っているケースもあるので難しいが。

 

バカッター

Twitterの使い方は自由であるべきだ。毎日インターネットバトルしようが「うんちブリブリ」とツイートしようがどういう目的で使おうが良いのだ。

 

パクツイとか、、、・・・・

 

どっちの肩を持つ気にもなれない・・・・

 

 

 

コミュニティの分断

この件誰も得しないだろう。

反安倍の人たちは情報収拾ができないバカとしか思われないし、キモオタクはこの状況を面白がって遊んでいるガキだし、キモいし、オタクだし、ランサーズは名誉毀損だろう。

 

ただの対立構造が生まれるだけなのだが、いやそれよりも、、、まあどうでもいいや、、、