AIのビジネス活用といえば、画像生成、音楽生成、テキスト生成、動画生成などを利用してアフィリエイト、情報商材などで稼ぐビジネスだ。
今や世の中のほとんどがAIの産業廃棄物に溢れている。
例えば、エロコンテンツ。
Pixivで検索すればすぐにAIで描かれたエロイラストがヒットするし、FANZAでもイラスト集が販売されている。
イラストだけでなく実写系ですら同様である。
インスタグラムで自撮りを載せている女が実はAIというのは珍しくない現象になっている。
エロというものは集金力が凄まじく、エロいモノを見れば人間の知能は低下しAIであることにすら気づけなくなる。おそらく消えることはない産業であろう。
その分競争力も激しく、エロの画像を生成しインプを稼ぐにもセンスが問われるようになる。
さらに実際のイラストレーターやAV女優とのも戦うことになり、世論を味方にすることもできない。著作権的なリスクも生じる。
リスクとリターンが見合っていないコンテンツであろう。
次に音楽生成。
Youtubeなどにある作業用BGM、雨の音だとか自然の音だとか一時間くらいの動画。
あれはすべてAIで作られている。
作業用BGM以外にも、朗読系や睡眠導入系、脳のα波がなんちゃらとかも同じである。
音楽系で収益が高いのはそれらであろう。
作業用だとかに広告をつけると批判されるので、広告収益というよりもBoothなどに音源の販売誘導するパターンが多い。
他にもAiで学習させてほぼ丸パクリみたいな音楽を販売するというのも海外ではあるが、あまりにもリスクが高すぎる。
次に動画生成だがこれはショート動画に数多くみられる。というよりもほぼショートでしか存在していない。
動画のコンテンツは様々である。
例えばTikTokなんてのは利用者のが大半が馬鹿なガキなので、そういうガキ向けのコンテンツになりやすい。
- 間違い探し
- 占い
- 心理学関連
- 怪談奇談
- ブラックジョーク集
- クイズ、なぞなぞ、ウミガメのスープ
これらのショート動画はほぼ間違いなくAIで作成されている。
動画の台本もAIで作成している。そのおかげで細かな違和感も生じている。
他にもあるのだろうけど、そこまで調べていない。
結論
結局AIで作れるのは商材のみであるという点である。
当然だがそれらを販売するためのマーケティングスキルが求められる。
素人はここが難しい点である。
それらを情報商材としてAIビジネスインフルエンサーとかいうゴミカス共がTipsだのNoteだので情報商材を売りつけるのだ。
人の心を感動させるのは人の心のみなのだ。技術や材料だけで飾り付けたモノは芸術として昇華することはない。
汚染されているのは現実の海や大気だけでなく、情報の海、星を覆う企業のネットすらも人間は汚していく。
ちなみにこの記事もAIによって生成されています