三月生まれの生存戦略

Twitterで言えないこと書きます。3月生まれで苦しむ子羊たちの先導者になります。

タイトル 12月1日 雑記

特にタイトルは考えていない雑記です。読まなくていいです。懺悔。「団長 クロロ」の画像検索結果

もう12月になってしまった。12月とは1年が終わると言うことなのだが、去年と比べて僕は何か進化したのだろうか。

この一年を振り返ってみると外生的に特に何か生まれたわけではない。

それはすなわちこの一年で何か生産できたのかということなのだが、何もない。

 

このブログにも一切の価値なし。

 

バイトという時間を金に変える両替作業も無価値。

 

そもそも生産的なこととは何なのか、この歳で生産的なことをしているやつの方が少ないのではないのだろうか。

 

人生における生産的とは、何か資格を取るとかの技術を高める行為や、何かモノを作るということなのだろう。

そう言った意味ではこのブログも生産的の範疇に含まれるのだろうが、私個人の考えではあまり生産的とは言い難い。

 

そもそも「技術」というのも有効的でなければ意味がないものである。

 

ビジョンがないのに闇雲に技術を得ようとしても意味が薄いという立場だ。

英語を学んでも日本人としか会話しないし取引しない、それを職に生かそうとしなければ死んだも同然。無駄にリソースを消費しただけである。

 

上位の階層にあるものが下位のものを意味づけるので、

海外就職を考えている人間と何も考えすとりあえず取れば優位かなという感覚で得る人間では大差。

 

ビジョンを養わなければならないのではないのだろうか。

 

つまり内生的な生産をするのはこの時期にとって一番重要なものではないのだろうか。

 

そう考えるとこの一年で様々な価値観、思想、教義と出会い

教養的にはプラスになったと思う。

 

大きな出会いというか私の価値観の幅を大きく広げたのは『MMT』との出会いだろう。

『現代貨幣理論』という経済理論なわけだが、一言でそれを説明するのは難しい、MMT訳本の説明から引用させてもらうと

日本や米国のように「主権通貨」を有する政府は、自国通貨建てで支出する能力に制約はなく、デフォルトを強いられるリスクもない。財政赤字国債残高を気にする必要は無意味である。

 

政府にとって税金は財源ではなく、国債は資金調達手段ではない。政府が先に通貨を支出しない限り、民間部門は税金を収めることも、国債を購入することも論理的に不可能である。税金は所得、国債金利にはたらきをかけ、経済を適正水準に調達するための政策手段である。

 

政府は「最後の雇い手」として、希望する人々全員に、一定以上の賃金水準で就業する機会を約束するということができる。この「就業保証プログラム」は「完全雇用」と「物価安定」という公共目的に有する、強力な経済安定装置である。 

 MMTに詳しい記事はもしかしたら書くかもしれない。

私の中でこのブログの方向性に経済解説ブログにしたいという願望があるのだが、需要がないと思い躊躇っていたが。。。

MMTの提唱者曰く、MMTはレンズなのである。経済、貨幣の流れを見るための。

 

www.odamakidan.com

 

もう一つ私の世界観を大き変化させたのは『コインロッカーベイビーズ』という小説だ。

コインロッカーに捨てられた二人の赤ん坊が育っていく話なのだが、今の時代とかなりコミットしていると思う。

閉塞感あるこの社会をぶっ壊すというメッセージ性を受け取らんものはいないだろう。

 

自分は本を読むのは苦手だ。まともに本を読めたことはない。例えラノベでもなろうでも。

しかしこの小説は読み出した時ページをめくる手を止めることはできなかった。2日で読み終えてしまった。

次の展開が気になってしょうがなかった。読み終えた瞬間は開放感などなくむしろ曇天の空のように憂鬱で気分は良くなかった。でも微かな快感がそこには確かに存在していたのだ。

少しネタバレするが、

キクとハシ(主人公たち)はコインロッカーから出ようと、いや破壊しようとした。

赤ん坊の時コインロッカーから奇跡的に生還した彼らは少年院で過ごすが、何時間もコインロッカーの中にいたのだから異常がないはずがなく彼らは何かを求めるように異常行動をしていた(読んでほしいので詳しく書きたくない)。精神病院で安静させるために心臓の鼓動を聞かされる。

その後里親に引き取られ、正常に過ごせてはいないのだが、デパートの屋上のショーでハシが催眠術師に過去のことを思い出される。

そして幼少期に聞いたあの音を探し始める。ひたすら一日中テレビで音を探しているある日、母親の手がかりを知る。

そして東京へ向かう。

 

これ以上書いてら終わらんので中断。まだ前半なのだ。しかもかなり割愛している。

とにかく読んでほしい。この本を読んだら他の小説などチリ紙と同レベルにしか思えない。そんな一冊。わかったらさっさと読め。

 

感想文とかは別の記事で書いておこう。

 

他にも哲学書を何冊か読んだ。

デリダとかニーチェとかハイデガーとか。。。

この1900年代のポストモダンの哲学は生きるという意味を問うのにかなり有能だろう。

このポストモダンはやはり西洋が今の日本のようにメンヘラやシャーデンフロイデといった風潮に悩まされていた背景がある。今の西洋はそれを克服できたのかは知らんが。

 

読んだ上でも何か得たわけではないが。

 

 

 

 

 

はあ・・・

結局自分が何をしたいのかというと

何か生産して生きて行きたいのだ。

アートでも何でもいい。

ただ自分の何かがそれを抑制する。

スノッブ的なものなのだろうか?

 

例えば、液タブを手に入れたのでキモオタイラストを書いているが、それでも羞恥心というのが存在している。

 

自分の成果は他人に評価されたいが、中身や行動は見られたくないという意思があるのだろう。

自分がイラストを書いている姿を晒したくない。努力とかを晒したくない。

誰だよ、努力はうんこするのと一緒で隠れてするもんだって言ってたやつ。

いいじゃねか人前でうんこしても。

この考えを押し付けられたせいで俺は俺は俺は。。。。。。。。。。

自分の行動やら考えを他人に教えたくない。

教えても理解できないだろうから。

お前にはわからない状態である。

冷静に考えれば、相手に理解させようとするべきだった。

だるいからしてこなかった。

じゃあ、例えば、MMTを理解する上で必要な内生的貨幣という概念があるが、これは「貸し出しが預金を創出」するというもので、借金なくして預金は生まれないという話なのだが、これは銀行などの信用創造の話にもつながるのだが、銀行は預金を集めてそれを元手に融資するのではなく預金に制約はなく、貸し出しする際に帳簿に書き込むだけなのである、これをキーストロークマネーと呼ぶ云々。。。

などの話に興味あんのか?俺は興味あるけど。。。

 

この辺の理解なしに経済にあーだこーだ言いやがって。

貨幣を発行したらインフレになるだとか。

いつまで貨幣数量説の話Sているんだ。

 

シェアハピというのが理解できない。

例えば、音楽をシェアしてもお前らにこの曲の良さは理解できねええよバーーかという考えが根底にあるのだろうな。

映画も教養がなければ意味がない。見る価値がない。ゴミどもの話題作りに利用され消費されているだけではないか。どうせ見ても理解できねえんだから映画館でスマホいじっても変わんねえよ。

 

 

 

なあ、お前ら

 

もう少し考えて生きてくれねか?

 

合わせるのに疲れちまったよ。。。。

 

まあ、仕方ないのだろうな。

考えないで生きるのが生きやすいからな。

その生き方の選択でも俺はいいと思う。

ただ俺はそれを選びたくないってだけだ。

何も考えたくないのであろう。

 

だから、今日も猫の動画で癒され、テレビドラマを楽しみ、学校で社会で右を向けと言われたら右を向き、そういう繰り返しの時を過ごす。

 

そしてそれに合わせなければ、歩幅を合わせなくてh孤立してしまうかもしれない。

そう思うと私は手が止まり硬直してしまう

 

しかし、合わせる意味はあるのか俺よ

もう孤立しているのではないのか?

リアルでも孤立している。誰とも会っていないし、成人式に出る気もない。

ネットでも孤立している気がする。

価値観が変わりすぎた。あの何も考えずに済んでいてた尊い日々は何処へと。

他人との会話が合わないピョーーー

リアルでもネットでも。。。

精神年齢50代くらいな気がします。

 

タピオカとか卍とかがバカすぎて。。。。

 

アニメももういいいや。。。

 

どんどん乖離していくのが恐ろしい、というか不安なのだ。

 

生きづらくなるだけので。

 

虚無こそが生きやすい正しい生き方なのだと思う。

 

生きやすさで人は選択しがちだ。

 

何らかの接点がなければ人は生きれない。

 

このまま私は孤立していくのだろうか

 

こんな記事を書いている時点でそうではあるが

 

俺がパイオニアにならんといけんのか?

 

先駆者は常に孤立する

 

孤立してみるか。

 

10代、20代なんて何も考えないのが正解なのに。

 

僕は考えないことの方が不安で考えないと考えないと。

 

何で、くだらない話で盛り上がれんの?

 

わからんわからんわからん

 

哲学者もこうなのかもしれん。

 

哲学者目指します。

 

応援よろしくお願いします。

 

世の中の大半がバカなのは事実だろう。

 

国民がバカだからバカな政治家が選ばれるし、バカだから現状維持を望む。

 

バカの周りでバカから脱却しなければいけない。

 

ガキだらけの世界で大人にならなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログの趣旨を変えていきます。

明日は内生的貨幣の説明をします。

というかMMT解説講座をします。